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2015.07.04

☆学校の先生シリーズ☆ 歯科技工士マイスター

☆学校の先生シリーズは担任の先生たちがブログを書いています☆

みなさんこんにちは。
卒後教育の担当をしております小長光(こながみつ)です。

梅雨のうっとうしい日々が続いておりますが、
皆様はどの様にお過ごしでしょうか?
本校では、最高学年は前期試験が始まり
新入生も始めての中間試験を終えたところで、皆とても頑張っています。

先日本校の設備を使用して、企業様主催の講習会が開催されました。

講師は大川友成先生で、日本人で二人しかいない
ドイツのマイスターという資格を取得され、現在そのドイツで開業されている先生です。


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マイスターとは、ドイツの中世以来の徒弟制度の伝統を受け継ぎ
手工業の技を次代に伝える制度で、簡単に言えば親方と弟子のような関係です。

ドイツではこのマイスターの試験に合格しないと 歯科技工所を開業することが出来ません。

試験期間も2週間ほどあり、技工物を製作する課題はもちろんのこと、
様々な技工の学科試験、経済学、法律学そして一般教養まであります。
かなりハードルの高い試験で、しかも一生に3回しか受験することが出来ません。
もちろんすべてドイツ語ですよ!

先生がいかに努力されたのかがみなさんにも伝わると思います。


講習会ですが、セラミックの歯を製作する実習メインのセミナーで、
受講生が19名と企業様のご好意で本校の在学生6名が聴講のみの参加で、
合わせて25名という大勢になりました。


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本校の卒業生も多数参加しており、昨年卒業したばかりの方や、
1期生の方まで幅広く参加されていました。

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私も先生のサポートとして参加させて頂きました。

参加者の方々のとても「やる気」を感じる良い雰囲気で、
大川先生もとても気さくに中に溶け込んでおられたのが印象的でした。
身近なところですばらしい技術を見せていただくことが出来、とても感動しました。
本校の学生にも良い刺激になったと思います。

こういう場に参加して、頑張っている若い技工士さんがたくさんいることを、
みなさんには知っておいていただきたいと思います。

私も卒業生に会えることを楽しみに、
講演会や講習会に積極的に参加させていただきたいと思います。